体験プログラム

こちらの体験プログラムは、過去に開催されたものとなります。 現在は、開催されておりません。

  • 「まんのうがん」の知恵と技(過去に開催されたプログラム)

    • 山の食文化の知恵と技

      • 雑穀、麦、そば、豆の食文化

        平地が少なく米がとれない山村では、山を切り開き畑を作り、雑穀、麦、そば、豆等を栽培してきました。それらはクルマヤ(水車小屋)で粉にし、面、団子など様々に加工し食べられてきました。山の民の知恵と技術が詰まった体験です。

      • 四季折々の食仕事

        畑を耕し、自分の食べる分は自分で作る山の生活では、四季それぞれに食べるための仕事があります。丁寧においしいものを作り、山の恵みに感謝しながら、いただくという気持ちを忘れない山の民に会いにきて下さい。

    • 農にふれる

      食べる事は、生活の基本です。食べ物を作る事は、人類の歴史においてずっと生活の中心だったはずです。今も自分たちの食べ物は自分たちで作る早川町で、農業のすばらしさにふれて下さい。

    • 山の匠の技術

      山に入り材料を調達し、加工し、使うところまで、山の民は一貫して行います。これぞ「まんのうがん」。山と共に生きる人々の技と知恵を体験して下さい。

  • 「早川入り」の自然を学ぶ

    • 見る、調べる、学ぶ

      南アルプスの懐に位置する早川町。日本で4番目に高い間ノ岳を有するなど、3,000m級の山々に囲まれています。その自然は、手つかずの自然、人が利用してきた自然など様々な顔を持ち、また希少な動植物も多く、自然を学ぶ場として最適です。

    • 遊ぶ、作る

      自然は、触れる事でますます身近なものになります。身近に感じる事から、自分の身の回りや世界の環境へ配慮する事の第一歩がここにあります。

    • 歩く

      初心者でも安心の簡単なウォーキングとトレッキングです。自然の中を歩いて、動植物にふれ、心も身体もリフレッシュしましょう。

  • 「山の暮らし」ウォーキングガイド

  • 新しい「ゆうげぇし」プロジェクト

    • 集落支援

      早川町では、道路や水道等の生活に不可欠なインフラを集落単位で管理しています。しかし、過疎高齢化に伴い、集落だけでの管理がだんだん難しくなってきており、手伝ってくれる人を必要としています。

    • 農業支援

      出荷するほど大規模の農家はありませんが、町民のほとんどが、畑を耕す事を楽しみにしています。しかし、遊休農地や獣害の増加により、生産意欲が減退し始めています。山に暮らす当たり前の生活を守るため、力を貸して下さい。

    • 環境保全

      森林は、きれいな水やおいしい空気を生み出し、人々の命を支えています。しかし、過疎高齢化によって、荒廃した森林が急速に増えています。ひとり一人が自分のために、地球のために、森林の保全に関わる事が求められています。