四季折々の食仕事
畑を耕し、自分の食べる分は自分で作る山の生活では、四季それぞれに食べるための仕事があります。丁寧においしいものを作り、山の恵みに感謝しながら、いただくという気持ちを忘れない山の民に会いにきて下さい。
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昔ながらの味噌仕込み
30名から
約2.5時間
12~3月
早川町では、多くの家庭で今でも自家製味噌を作っています。「白鳳味噌」として早川町の特産品にもなっていますが、麦麹を多く使用するのが特徴です。臼と杵を使って、昔ながらに味噌を仕込みます。
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寒風にさらして寒干大根作り
30名から
約2時間
1月
標高約800 mの早川町西山地区。冬は氷点下になることもしばしば。この寒さを利用して作られるのが「寒干大根」という保存食です。ゆでた大根を串に刺し、寒風にさらして一ヶ月かけて乾燥させていきます。
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生芋から作るこんにゃく作り
25名から
約2.5時間
10~3月
生芋から作るこんにゃくは、市販のこんにゃくとはひと味違います。できたての蒟蒻はつるりとした食感で、生芋ならではの歯ごたえも楽しめます。初心者でも簡単にできる、独自の作り方を学べます。
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山仕事のお弁当 朴の木飯作り
40名から
約2.5時間
7~8月
朴の木飯とは、お米を朴の葉で包んで、茹でた料理です。朴の木の若葉が出ると、朴の木飯を作って山仕事へ出かけました。朴の葉のさわやかな香りがうれしい郷土の味を体験します。
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キビ餅、豆餅、早川流餅つき
20名から
約2.5時間
通年
年の瀬になると、各家庭で餅をつきます。餅米をふかして、臼と杵を使ってぺったんぺったん。キビ餅、草餅、豆餅をついて、きな粉、エゴマ、大根おろしなどで食べましょう。最高に美味しい、つきたての餅が味わえます。
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山の食材たっぷり 山菜ごはん作り
20名から
約3時間
通年
わらび、タケノコ、しいたけなど、山の恵みがたくさん入った「山菜ごはん」です。ご飯と一緒に、旬の野菜をつかった浅漬け、ナメコ汁も作って、山の味とおふくろの味の両方を堪能できる体験です。
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自然な甘さ きっぽし作り
20名から
約1.5時間
11~12月
サツマイモを切ってゆでて、天日に干すと、さらに甘さが引き立ちます。
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柿もぎと干し柿作り
20名から
約3時間
11~12月
渋柿をとってきて、皮を剥いて吊るし、干し柿になったらお届けします。
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若葉の味 よもぎ饅頭作り
20名から
約6時間
6~7月
よもぎの若葉で香りのよい饅頭を作ります。おばあちゃんの味です。
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おばあちゃんの知恵 季節の漬物作り
20名から
約2時間
5~2月
大根、梅、ミョウガなど、季節ごとの食材で、漬け物を作ります。
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ご飯がすすむ山椒の佃煮作り
20名から
約8時間
4月
山椒をとりにいき、香りの良い佃煮にします。ご飯がすすんで困ります。
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じゃがいも丸ごと じゃりんこ作り
20名から
約2.5時間
6~7月
皮を剥くのが面倒な小さいジャガイモを炒め、甘辛く煮付けます。