伊勢子ばあちゃんに教わる早川流正月支度
参加者の方が揃ったら、まずは、餅つきから始めます。かまどで蒸かしたもち米から、いい香り・・・。お腹が空きます。
今回は、白い餅・キビ餅・豆餅の3種類つきました。
↓これは、豆餅の材料。早川流の豆餅には、くるみ、落花生、青のり、みかんの皮などが入ります。
白いお餅は、きなこ、あんこ、大根おろし、えごま、そしてお雑煮にしていただきました!
伊勢子さん特製のお雑煮。出汁のきいた醤油の優しい味でした。具は、人参・大根・冬菜と呼ばれる菜っ葉です。おいしくて、みんなおかわりしてしまいました~。
12月なのに天気が良く暖かかったので、急遽外でお昼ご飯をいただくことに。ぽかぽかで気持ち良く、お餅はおいしく、会話は楽しく過ぎていきました。
そして、午後はしめ飾り作り。伊勢子さんのお手本を見ながら、縄を編んでいきます。教えてくださった伊勢子さんは、年末になると毎年100個くらいのしめ飾りを作って、ご近所や親戚に配るのだそう。さすが、ベテランの手さばきです。
完成したしめ飾りと記念撮影です。手作りのお餅としめ飾りで、いいお正月が迎えられそうです。参加者の皆さん、おつかれさまでした。良いお年をお迎え下さい。